前回の検査結果
人間ドックで受けた検査は、細胞診。
その細胞診で再検査になったので、出産をした産婦人科で、子宮頸癌の発生する危険性が高い種類のHPVの感染を検査する、「ハイリスクHPV検査」を行い、「陽性」となってしまったので、総合病院で「コルポスコープ」検査を受けました。
コルポスコープ診は、細胞診で異常があった場合にコルポスコープという拡大鏡を使った検査を行います。
子宮頸部を拡大して観察。疑わしい部分の組織を採取して(生検)、作成した病理組織標本を顕微鏡で観察して、子宮頸癌や異形成などの診断が行われます。
私の場合は、「軽度異形成」でした。
手術は不要、高度異形成にならないように、生活に問題がある場合は見直しや改善をしたり、定期的に検査を受けて観察していくことになりました。
検査結果を聞くときに、拡大鏡で撮影したものを見せていただきました。
正常なところと少し色が違いました。
正常なツルっとしたところと比べると赤味が強く、ツルっとはしていない状態。少し爛れたような、炎症を起こしているような様子でした。
こんな風になっているのか、、、。まじまじと見てしまいました。
この検査結果から、半年に一度細胞診検査を受けることになりました。
2020年の11月現在も、細胞診の検査を受け続けていますが、軽度異形成のまま、変わりない状態です。
先生からは安定しているので、検査は1年に一度でも大丈夫だよ。と言われていますが、いつ変異するかはわからないので、半年に一度の検査を続けています。